去年ドイツのチャートを見ていたとき、バンド名が気になったのでチェックしたんですが(見ておわかりいただけると思うんですが)、若いです。16歳です。
メンバーは画像左からGustav、Tom、Bill、Georg。
ちょっと若いし、歌詞はドイツ語だし、バンド名のわりに(?)特に日本好きってワケでも無さそう。なので最初はあまり惹かれなかったんですが、英語のファンサイトを見つけて曲やvideoや現地の盛り上がりを見てからは結構いい感じです。
特にVocalのBillがほとんどの曲を書いていること(これはやっぱ大事!)、「いつか東京でもliveしてみたい」と言っていたこと、成績優秀なこと(これも大事)がわかってからはTokio Hotelの好感度アップです、私の中で。(現在はもう普通に学校に通えなくなってしまったので家庭教師がついているようですが。)
んでもってデビュー曲のDurch Den Monsunには日本語バージョンがあるんですよ!タイトルはMonsun O Koete(モンスーンを越えて(?))。サビ以外は日本語です。でも日本語の歌詞は訳してもらったものだそう。多少、聞き取りにくい部分もあるものの、発音はまぁまぁ。
曲は「The Rasmusっぽいな」って思っていたら、彼らの好きなバンドの中にThe Rasmusの名前がありました。9歳から演奏を始め、4人でのバンドとしての活動は年齢にしては長い。当時バンド名はTokio Hotelでは無く、Devilish。そのDevilish(当時↓)のアルバムは・・・私はイマイチかなぁ。
BillはStar Searchというオーディションに出た当時13歳。で、なぜか"It's Raining Man"を何ともいえない動きで熱唱(←※音が出ます)。これが3年たつと画像右下。
追加:上記の画像(⇒右下)よりも新しいものを追加しました(2006.02.04)。今の髪型はこんな感じ。。。
現在のスッピン(ってほどメイクしてないけど)は・・・双子の兄・Tom(↑でBillの左)と変わらないと思われます。2人ともOlsen姉妹が好きらしい。
この当時とCDの声は変わりないのですが、現在は声変わりをしたので、音下げてはいるけどliveではちょっと大変そうです。
・・・というか口パク多いです。Durch Den Monsunはちゃんと歌ってるのまだ1回しか見たこと無いです(^^;)曲紹介した声と歌いだしの声が違いすぎるし、口パク下手なんだな、これが。
授賞式の映像を見たら、ファンのキャーって声と同じくらいブーイングもすごかったです。でも彼らの反応からするとあれはあちらではそんなに珍しいことじゃないのかなぁ。
ドイツ語の歌詞の意味はやっぱり英訳を見ないとわからないけど、何度かCD聴いてるうちにサビくらいは口ずさめるようになるもんですね。Nik og Jay(デンマーク語)よりはるかに早いです(笑)RockとRapの違いですかね?
(おまけ):ドイツ語でThe Hiltonsは・・・
2 Comment(s):
Hiltonsってアノヒルトン姉妹ですか?
まさかドイツにまで進出していたとは・・・。
>>狸狩さん
コメントありがとうございます。
もう姉のParis(のビデオ)のおかげもあって世界で有名ですね、何かとお騒がせなのでいいイメージでは無いですが。
このGQ誌の"Die Hiltons"(英語で読むと「死ね,ヒルトン姉妹」)は彼女達のアンチにはウケたようです。
Post a Comment